囲碁から生まれたオセロ

       
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囲碁から生まれたオセロ

オセロは1973年に発表された日本発祥のゲームで考案者は長谷川五郎という人です。オセロに比べると囲碁のルールはわかりにくいので、ハサミという囲碁のルールを流用・簡素化して誰でも簡単にできるボードゲーム・オセロが考案されました。

第二次世界大戦後、オセロの原型ともいえるゲームは茨城県の水戸市で生まれ、当時は牛乳瓶のふたを集めて、それを駒として使っていたといいます。それから少し時代が流れて1973年に製品化され世に発表されたんですね。

日本で発売された当初から大ヒットしたオセロですが、1977年にはアメリカでも販売が開始され、その年に100万個が売れたといいます。

現在では毎年、全日本オセロ選手権大会や世界オセロ選手権大会などが開催されております。