眼鏡もコンタクトレンズも使わない裸眼の人は3割

視力矯正にはメガネとコンタクトレンズが使われますが、100人いたら裸眼の人が30人、メガネの人が40人、コンタクトレンズとメガネの併用が30人（コントタクトレンズのみの人を含む）というアンケート調査の結果があるんですけど、意外に裸眼の人って少ないなって感じますよね。

やっぱりこれはコンタクトレンズがすごく普及しているからですよね。見た目裸眼ですもん。

2010年に行った文部科学省の調査によると視力が0.7未満の人のパーセンテージは

幼稚園……6.60％
小学校……19.04％
中学校……40.66％
高等学校……42.65％

となっていて50代になると60％以上の人がメガネやコンタクトレンズを使用しているんですよ。

アフリカのマサイ族をはじめ、多くの民族は視力が3.0などけた違いにいいですが、その中でも10.0という驚異的な視力を持っている人間もいて、やはり生活環境がもたらす目の使い方で視力って大きく変わるのがわかりますよね。