ファイル : 023
世界で一番売れた本は聖書の3880億部
21世紀に入ってかなり売れて有名になった本は世界的に言えばハリーポッターだと思うんですけど、これは世界200か国以上の国と地域で79言語に翻訳され全販売部数は4億5000万部以上なんですね。日本でいえばお笑い芸人初の芥川賞を受賞したピース・又吉直樹の火花が有名ですが、これが240万部というメガヒットを記録しました。
じゃあ有史以来、最もよく売れた本って何だろうって思いません?思いません?って問いかけになっていますがもうタイトルでバラしてましたね(笑)
そう、イエスキリストの「聖書」なんです。
聖書には「キリスト誕生前の世界を書いた旧約聖書とキリスト誕生後の世界を書いた新約聖書」の二つがあるんですが、これまでの通算発行部数はですね、なんと
3880億部以上
なんです。キリスト教徒は全世界に約21億人おりまして、つまり世界人口の約3分の1がキリスト教の信者ということになります。で、聖書は毎年約4000万部を発行され続けているのでこの記録は年を重ねるごとに伸び続けていくことになります。