ファイル : 196
信号機に縦型と横型があるのは雪が大量に積もるかどうか
まあ有名な話ですけど、雑学的にはこれ、外せないので(笑)
赤・青・黄色の車両専用信号機って横型と縦型があるじゃないですか。あれって何故かというと積雪量の多い雪国なんかで横型の信号機だと、信号機に積もった雪の重さで信号機が倒れる(折れる)可能性があるから、基本的に雪国なんかでは積雪量が少なくて済む縦型の信号機を採用しているんですね。
で、雪があまり積もらない地域はもちろん横型。でもですね、時代は変わり信号機もLED化が進みまして、そうすると薄い信号機を作ることが可能なんですよね。
つまり積雪重量による信号機の破損(倒壊・折れ)の可能性がその分低くなるということ。なので基本的にはもともと縦型だった信号機をLED化するときは縦型のLED信号機にするみたいなんですけど、上記の理由から元々縦型でもLED信号機にするとき横型にかわっているものもあるみたいです。