金字塔はピラミッドのことなのだ

       
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金字塔はピラミッドのことなのだ

素晴らしい偉業を成し遂げると「金字塔を打ち立てた!」なんて表現されたりしますけど、この金字塔、そもそもいったい何のことなんだ!って思ったりしたことありません?

じつは金字塔とはピラミッドのことなんです。

なんでピラミッドのことを金字塔というかというとですね、ピラミッドの形が「金」という「字」に似てて「塔」みたいだからなんです。

紀元前2500年、まあ今からですと約4500年も前に建設されたピラミッドは雄大で誰が見ても立派な建造物、そして現在でも残されている。このことから後世に永く残る立派で揺るぎない記録・業績・作品・事業などに「金字塔(ピラミッド)」という言葉が使われたのは納得ですね。

ちなみにピラミッドは奴隷によって造られたものというイメージが強いですが、それは間違いで一般市民によって建造されたんですよ。しかも一般市民は喜んでピラミッド造りに参加してたのですが、その理由は毎日ビールをご褒美として飲めたからなんです。