ソメイヨシノの名前の由来は染井村(東京都)

       
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ソメイヨシノの名前の由来は染井村(東京都)

日本にはたくさんの種類の桜がありますけど約80%がソメイヨシノという品種で占められているんですね。日本で一番多い桜というわけです。ソメイヨシノの語源、いったい何から由来したものなか考えてもわからないと思いますがこれは染井村の吉野山から付けられているんです。

このソメイヨシノはオオシマザクラとエドヒガンという桜の交配種なんですけど、江戸時代に染井村の植木屋が売り始めたんですね。

で、当時から奈良県には桜の名称「吉野山」があって、この吉野山というネームバリューにあやかって、「染井村」+「吉野山」=「ソメイヨシノ」と名前が付けられました。

ちなみに奈良県の吉野山には超が付くほど桜の名所で、現在は200種類3万本の桜が山全体を埋め尽くしているんですよ。

東京から全国に広まったソメイヨシノですが東京の開花宣言には靖国神社のソメイヨシノが基準とされていてます。