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スーパーで肉や魚が奥のほうにあるのは鮮度を保つため
どっこのスーパーに行っても入り口付近にはパンやら野菜やらの陳列から始まり、一番奥のほうに鮮魚とか精肉類が売られていますよね。いちいちなんでだろうなんて考えたことないでしょうが、アレやっぱりスーパーの戦略と知恵から考え出された陳列になっているんですよね。
といいますのも、一番奥のほうに肉や魚が売っているのは一定の温度を保ち鮮度を落とさないためなんです。入り口付近で売っていたら夏場なんか扉の開閉で外気が流れ込んで鮮度維持が大変ですもんね。
で、入り口付近に野菜などが売られているのは彩りをよく見せるため、季節感を出すためなんですよ。要するに気を引くためということ。いろんな色の野菜を置くと色鮮やかでお店のイメージも自然によくなるという心理を突いているんですね。