飛行機の死亡事故の確率は0.0009%

       
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飛行機の死亡事故の確率は0.0009%

鉄の塊が空を飛ぶ。まあよく考えれば不思議な話ですが(笑)

そもそも飛行機って空を飛ぶって時点でもう危険を感じちゃう人は多いと思いますが、じゃあホントに危険な乗り物なのか?事故の確率ってどうなんだろうって思いません?

確率としてはですね、0.0009%という数字が統計的にありまして、わかりやすくいえば人生80年として生まれてから死ぬまで毎日100回!飛行機に乗ったとしても、1度事故にあうかどうかの確率になります。生涯に100回じゃないですよ。1日100回、1年で36500回、生涯で292万回乗って1回事故にあうかどうかという確率です。

この数字がどれくらい低いかといいますと、日本では毎年1万人前後の死亡事故による死者が出ているんですね。細かい計算は省きますが確率としては1000人のうち6人は交通事故で死んでしまうことになります。

ちなみにですけど一番安全な乗り物は新幹線で、その次が飛行機という位置づけになっています。