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飛行機の機長と副操縦士の食事は違うメニューだという決まりがある
食中毒はいつ、誰に起こるかわかりませんよね。どんなに衛生面を気を付けていても100%絶対に大丈夫だとは言い切れません。これは飛行機の機内食も同じ。安全な食事であるために衛生管理は徹底されていますが万が一があります。ですから機長と副操縦士が同じ食事をとり、二人とも食中毒になってフライトを危険にさらすわけにはいきません。
ですから機長と副操縦士のメニューは別々にして、万が一食中毒が発生してもどちらか片方は食中毒を回避できる工夫がされているんですね。
ちなみに飛行機に乗る際にアメが配られてたりしますけど、あれは単なるサービスではなくてですね、アメをなめることによって発生する唾液を利用して耳抜き効果を狙っているんですね。地上と上空では気圧が違います。ですから耳抜きしないと頭痛になったりしてします。この頭痛を予防・解消する目的でアメを配っているんですね。