ガソリンスタンドの地面は斜めになっている

ガソリンスタンドって引火性のガソリンを扱うのでその作りは非常にしっかりとしていてそんじょそこらの地震ではまず倒壊しないんですね。消防法・建築基準法などで耐火性・耐震性が高く設定されているんです。なので災害時などでは一時的に非難する場所としては頼もしい存在なんです。

そんなガソリンスタンドなんですが実は地面に傾斜をつけているんです。これは消防法などで決められていてですね、万が一こぼれたガソリンなどがたまらないように端っこにある溝に流し込むように設計されているんです。

溝に流れ込んだガソリンは地下のタンクにたまって定期的に産廃業者が回収しているんですよ。