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APS-Cの35o換算 |
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一眼レフカメラのイメージセンサー(撮像素子)の大きさは実は機種によって違うんだ。 最も多く普及しているクラスのイメージセンサーはAPS-Cというサイズ。ハイアマチュアやプロが使用するような クラスの一眼レフは35mmフルサイズというイメージセンサーを持っている。
このイメージセンサーの大きさによって、同じ焦点距離のレンズを付けていても写真に写る範囲、 つまり画角が変わってくるんだ。下の図解のように35mmフルサイズよりもAPS-Cの方が画角が狭くなる。 |
同じレンズを使っていても写る範囲が違ってくるから比較するのが難しい。だから35mmフルサイズ機で APS-C機と同じような画角を得るには何mmの焦点距離が必要ですよと表記することを「APS-Cの35o換算」 っていうんだ。換算方法は焦点距離に1.5や1.6をかければいいよ。(※APS-Cのイメージセンサーのサイズは メーカーなどによって若干違うため倍率も1.5や1.6と同一ではない。ニコンは1.5倍、キヤンンは1.6倍) 例:APS-C機に50mmのレンズを付けて撮影した写真と同じ画角をフルサイズ機で得るためには 50×1.5=75mmの焦点距離が必要となるってことだね。参考:APS-Cとフルサイズの違い |
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