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ヒストグラムっていうのは写真の明るさをグラフで表したもので、白とびしてないか、黒つぶれしてないか、
明るさとして適正か、全体的に明るい写真か、暗い写真か、どれくらいの明るさがどれくらいあるかなど
一目でチェックすることができる、かなり便利なグラフなんだ。
家での現像時はもちろん、撮影後に液晶モニターですぐ確認することができるので、
是非ここでヒストグラムの見方を覚えてほしい(とっても簡単だよ)。

例えば1800万画素のデジカメなら、画素という点が
1800万個集まって画像を作るよね。
ヒストグラムはこの1800万個の画素が、どの明るさに
どのくらいの割合で分布しているかを表したグラフなんだ。

右のヒストグラムは右端にも左端にも画素がないから
白とびも黒つぶれもない写真ということ。

影になっている葉っぱは完全に黒く潰れている
ヒストグラムの左端には画素の点が多く
黒つぶれの画素が多くあることを示している

全体的に明るい写真なのでヒストグラムの山は
全体的に右に寄っている。ヒストグラムの
右端いっぱいにも画素が多くあることから
白く飛んでいる画素があることがわかる
     
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