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デジカメ 露出補正

デジカメの露出補正

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被写体にレンズを向けると適正な明るさになるよう絞りとシャッタースピードの組み合わせを
カメラが自動的にはじき出してくれる。

例えば「絞りF4、シャッタースピード2秒」という組み合わせの露出値をカメラがはじき出したとしよう。
でももうちょっと明るい写真にしたいなと思い、シャッタースピードを3秒に伸ばし、
露出値(光の量=写真の明るさ)を少し変えることを露出補正っていうんだ。つまり露出補正とは
カメラがはじき出した露出値(光の量=写真の明るさ)を自分で微調整することだよ。
カメラがはじき出した露出の写真
F4 2秒
プラスの露出補正をかけた写真
F4 3秒
光の量を多くし、写真が明るくなるようにすることをプラスの露出補正といい、
光の量を少なくして、写真が暗くなるようにすることをマイナスの露出補正というよ。
被写体の色によってはカメラがはじき出した露出でも適正な明るさの写真にならないことがあるから
撮影したら液晶モニターで1枚1枚確認して、必要があれば露出補正しよう。
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