クロレラとヤクルトの違い

-　詳しい解説　-

クロレラとは、淡水に生息する単細胞の緑藻の事で、これを抽出した物を混ぜた乳酸菌飲料がクロレラ本社という企業から発売されている。パッケージがヤクルトと見紛う程、色形共にそっくりである。味がヤクルトに比べると薄いが、ヤクルトよりもかなり安い。特定保健用飲料では無く、ヤクルトの様に全国的に展開している訪問販売は行っていない。

ヤクルトとは、ヤクルト本社という企業から発売されている乳酸菌飲料の事である。生きたまま腸に届く乳酸菌が入っている事が売りの乳酸菌で、特定保健用飲料にも指定されている。含まれる菌の量で価格差をつけたりして（効果の高いものは訪問販売のみ等して）商品展開している。また、自社製品を訪問して販売する戦略＋スーパー等での市場販売という２ルートで販売を行っており、前者からの方がお得に購入出来るが、余分な物とセットで販売されてしまう事もある。クロレラは入っていない。