原チャリと原付の違い

-　詳しい解説　-

原チャリとは、原付の略称である。自転車の事を「チャリ」と呼ぶ事もある為、この様な呼び方になっている模様。少し昭和のにおいがする呼び方である。原付とは、「原動機付き自転車」の略称で、排気量が５０ｃｃ以下の２輪車の事を指している。つまり、「原チャリ」＝「原付」である。「原チャ」「ミニバイク」等と呼ばれる事もある。

原動機付き自転車とは、道路交通法においては５０ｃｃ以下、道路運送車両法においては１２５ｃｃ以下のものが該当する。この条件に当てはまれば、必ずしも２輪とは限らないのだが、基本的には２輪の物を指す。

運転免許は１６歳から取得が可能な為、高校生でも運転が可能。田舎では近所の悪がきが１６歳を迎える頃（もしくはその前後）あたりから、夕方から夜にかけて練習してまわるので煩くなる。慣れてくると、大きい道路で飛ばしたくなる様で、夜中にやたらとパトカーのサイレンが鳴る事が増える。こういった子供を警察が追いかけて、焦った子供側が事故を起こす事が増えてしまった為、警察も本気の対処がしにくくなっている。