削除と末梢の違い
- 概要 -
削除とは、いらないものを取り去る事を意味し、特に文章や名簿などの中で不要となった一部を削り、取り除く事を意味する。一方抹消とは、主に文章や名簿等で、不要になった部分等をぬりつぶして消したり、削除して消す事を意味する。
- 詳しい解説 -
削除とは、いらないものを取り去る事を意味し、特に文章や名簿などの中で不要となった一部を削り、取り除く事を意味する。ただの文章等ではなく、パソコン上のファイルデータの場合であれば、削除するという事はファイルをゴミ箱に移したり、ゴミ箱の中身を空にしてしまう事である。この場合は、削除したデータ自体をアクセスする為の「アドレス」を見えなくしただけで、ファイル自体はPCに残っている状態である為、復元ソフト等を用いれば再度閲覧や編集が可能になる場合がある。
一方抹消とは、主に文章や名簿等で、不要になった部分等をぬりつぶして消したり、削除して消す事を意味する。パソコン上のファイルデータの場合であれば、抹消するというのは、「削除」の様に「見かけ上は消す(見えなくする)」という意味ではなく、全く別のデータで「上書き」してしまう事を意味する。別の物で上書きしてしまえば、そのファイルは全くの別物になる訳で、そうなると復元ソフトを使用しても再度その情報を閲覧・編集する事は不可能になる。外部に漏れてはいけないデーターを始末する際等に、特別なソフトを用いて行う。
この世には似て非なるものがたくさんあります。例えば「神社と寺」、「辛口と毒舌」、「カメとすっぽん」、「強力粉と薄力粉」、「カシミアとシルク」などなど。この2つの違いって一体何?と聞かれても、あなたはきっと正確に答えることはできないはず!(たぶん 笑)。知らなくても困らないけど、わかるとすっきりするよく似た2つの用語や物を、このサイトでは559個集めて超詳しく解説しています。ちなみに集めた500個以上のネタはネット上でよく検索されているものばかりなので、けっこうみんな知りたがっていることなんじゃないでしょうか?