エンゲージリングと結婚指輪の違い

エンゲージリングと結婚指輪の違い

- 概要 -

エンゲージリングとは、婚約の印として、男性から交際相手の女性へと贈られる指輪の事である。結婚指輪とは、結婚式で新郎新婦が互いに交換し、日常的に身に付ける指輪の事である。

- 詳しい解説 -

エンゲージリングとは、婚約指輪とも呼ばれ、婚約の印として、男性から交際相手の女性へと贈られる指輪の事である。結婚指輪とは違い、あまり日常的につける物では無く、主にお祝いごと等の行事にのみ身に付けるものである。婚約の証として、自身の結婚式までは日常的にはめておく女性も稀にいる。そういう場合は、その指輪が気にいっている、価値としても見られて恥ずかしくないと思っているので、話を振ってあげると喜ばれる確率が高い。大き目の一粒ダイヤをあしらったシンプルなデザインが王道で、価格も昔は給料3ヶ月分と言われていたが、それ程では無いにしろ結婚指輪に比べるとかなり高額であるのが一般的。結婚式のゲスト席等、既婚者は皆婚約指輪を付けている場では、小粒ダイヤだと、大粒ダイヤの友人にドヤ顔される事がある。

結婚指輪とは、マリッジリングとも呼ばれ、結婚式で新郎新婦が互いに交換し、日常的に身に付ける指輪の事である。価格は2つ合わせても、婚約指輪よりも安い場合が多く、石のついていないシンプルなリングであるのが一般的である。その為、エンゲージリング程見た目で値段が分かりにくい。一生もののエンゲージリングとは違い、結婚から節目の年で買い替えする人もいる。通常左手薬指にはめ、この指の指輪の有無で、既婚未婚を見極める目安となるが、日常的にはめない人は多いので、絶対では無い。

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