カヌーとカヤックの違い

カヌーとカヤックの違い

- 概要 -

カヌーとは、かいを漕いで操作する原始的な小舟の事である。カヤックとは、カヌーの一種で、両側にみずをかくための水かきがあるかいで、左右を交互にこいで進む。

- 詳しい解説 -

カヌーとは、かいを漕いで操作する原始的な小舟の事である。かいの先端の一方にのみパドルがついており、乗る場所はフルオープン(オープンデッキタイプ)で、乗る人数が固定では無いタイプのカナディアンカヌーの事を指す場合が多い。波の大きい所だと、中に水が入り込みやすい為、静かな湖や川、池でのんびりと過ごす様な時に用いられる事が多い。カヤックの様にがっつり囲われていない為、とても開放感がある。

カヤックとは、カヌーの一種で、両側にみずをかくための水かきがあるかいで、左右を交互にこいで進む。「カヌー」とは違い、船は人が乗り降りする為のスペース以外は船体で覆われており(クローズドデッキタイプ)、多少の波があっても中に水が入り込みにくい造りになっている。ただその分快適に乗る人数は船の形に合わせる事になる。

どちらの場合も、操作に慣れるまでは真っ直ぐ進むのも難しい。

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