オペレーターとコールセンターの違い

-　詳しい解説　-

オペレーターとは、コールセンターで電話を受信もしくは発信する人の事である。仕事内容はほぼ電話でお客とのやりとりをする事で、１日中電話をする事になる。正社員よりは派遣やバイトである事が多く、時給は他の事務仕事に比べると数百円高めになっている。クレーム対応の部署等では、大声で罵倒されたりする事もあり、対面とはまた違ったストレスがある為、短期で辞めてしまう人もいる。その為他のバイトよりも時給が高い。

コールセンターとはお客からの質問やクレーム等を一か所で受け付ける電話専用の部署の事である。ＰＣと電話がズラリと大部屋に並んでおり、オペレーターの会話は問題が起きた時用に録音されている事もある。現在ではオペレーターが受ける前に自動音声応答装置等を通している所も多い。

オペレーターは「職種」で、コールセンターは「設備や部署」の事を表しており、全く別物である。