たれとつゆの違い

たれとつゆの違い

- 概要 -

たれとは、料理を調味する為の濃厚な調味液の事で、つゆの様に飲んだりするのではなく、適量を料理にかけたりつけたりしていただく。つゆとは、だし汁を味付けしたもので、スープの様に飲むタイプのものと、つけつゆの様に飲まずに料理をつけていただくタイプがある。

- 詳しい解説 -

たれとは、料理を調味する為の濃厚な調味液の事で、つゆの様に飲んだりするのではなく、適量を料理にかけたりつけたりしていただく。元々は食材を焼く前に塗ったりつけたりする調味液の事を指しており、つゆとは違い少し粘り気があるのが特徴。色も透き通っておらず、しょうゆ等がたっぷりと入っていて煮詰められた物が多い。だしは基本的に使用しない。うなぎのタレや、焼き肉のタレ等は、特に味が濃い為、それだけでご飯が進む。

つゆとは、だし汁を味付けしたもので、スープの様に飲むタイプのものと、つけつゆの様に飲まずに料理をつけていただくタイプがある。濃厚なものもあるが、基本的にはだしのきいた(だしがベースの)、あっさりとした味でサラっとしていて粘り気の無いのが特徴である。透き通った薄い色の物が多い。

この世には似て非なるものがたくさんあります。例えば「神社と寺」、「辛口と毒舌」、「カメとすっぽん」、「強力粉と薄力粉」、「カシミアとシルク」などなど。この2つの違いって一体何?と聞かれても、あなたはきっと正確に答えることはできないはず!(たぶん 笑)。知らなくても困らないけど、わかるとすっきりするよく似た2つの用語や物を、このサイトでは559個集めて超詳しく解説しています。ちなみに集めた500個以上のネタはネット上でよく検索されているものばかりなので、けっこうみんな知りたがっていることなんじゃないでしょうか?