パパイヤとマンゴーの違い

パパイヤとマンゴーの違い

- 概要 -

パパイヤとは、パパイヤ科の常緑高木で、長くて楕円型の果実を持つ。熟せば甘い果実として、青い状態でもサラダ等で用いられる。マンゴーとは、ウルシ科の常緑高木で、卵型の果実は汁が多くて甘い。

- 詳しい解説 -

パパイヤ(パパイア)とは、パパイヤ科の常緑高木で、長くて楕円(あるいはひょうたん)型の果実を持つ。熟せば甘い果実として、青い状態でも野菜としてサラダや炒め物等で用いられる。種なしと種ありのものがあり、マンゴーとは違い、種ありのものは小さい種が中央に沢山入っている。沖縄等では頻繁に食されているが、他の地域ではマンゴー程は食べられていない。半分にカットしてスプーンですくって食べる。

マンゴーとは、ウルシ科の常緑高木で、卵型の果実は汁が多くて甘い。パパイヤとは違い、熟していないものは食べずに置いておいて追熟させる。種は中央に10センチ程の大きいものが1個入っている。ジュースやプリン、アイス等、様々な菓子類のフレーバーとして人気がある。果物としてそのまま食べる時は、種のある中央部分をカットして、さいの目に切り目を入れて皮から押し出す様にて、スプーンですくって食べられる事が多い。

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