ツイッターとフェイスブックの違い

-　詳しい解説　-

ツイッターとは、基本匿名でユーザーがブログ等よりもずっと短い１４０字数という文字制限内で、呟く様に文章をネット上に公開するサービスの事である。人にもよるが、一日に複数回投稿する事が多く、リツイート等、情報を人から人へと広げていく「拡散」効果が高いとされる。利用者の年齢層はフェイスブックよりも幅広く、会った事の無い人との交流もツイッターの方が盛んである。リアル用、趣味別等、用途にあわせて複数アカウントを持っている人もいる。リア充演出するフェイスブックに比べ、本音や性癖をさらけ出している人が多い。

フェイスブックとは、基本実名登録でユーザーが自由にブログ等を公開し、リアルの友達とネット上でも交友する為のＳＮＳである。mixiからフェイスブックへと若者のＳＮＳが変遷していき、現在は上司や親族といった面倒な所との繋がりを持つことに恐怖感と面倒臭さを覚えた若者が、大量にインスタグラムに避難している。キラキラと充実した自分を演出している投稿が目立ち、それを見てイラっとしたり嫉妬したり落ち込んだりする人が続出する等、ＳＮＳ疲れという言葉の生みの親とも言える。