パンケーキとホットケーキの違い

-　詳しい解説　-

パンケーキとは、小麦粉と卵と牛乳を混ぜた物を、フライパン等で比較的薄めに焼いたケーキの事で、おやつや食事にする。ホットケーキとは違い、塩分を多目にした完全食事用のものから、甘さひかえめのもの、ホットケーキと同じ位甘いものまで様々だが、通常はホットケーキよりも薄めに焼かれる。おやつにする場合は、たっぷりのホイップクリームや果物（主にベリー類）をトッピングして頂く事が多い。食事用の場合は、ハムエッグ等のおかずとも合うので、そういったトッピングはしない。専用のミックス粉も販売されているが、あまり見かけない。

ホットケーキとはパンケーキよりも甘めに配合し、厚めに焼かれたケーキの事で、主におやつにする。パンケーキとは違い、派手なトッピング等をしなくても十分におやつになる甘さだが、あつあつに焼いた上にバターとはちみつやメープルシロップをかけて頂くのが定番である。パンケーキよりもミックス粉が様々なメーカーから販売されており、ホケミやHMと略され、これを利用したレシピが数多くレシピ投稿サイトに上げられている。たい焼きにもドーナツにもクッキー作りにも利用出来て便利だが、味はどれも「ザ・ホットケーキ」という感じになる。