グラスとタンブラーの違い

グラスとタンブラーの違い

- 概要 -

グラスとは、ガラスで作られたコップの事で、タンブラーとは、本来は取っ手がついていない底が平らな背の高めのコップの事であるが、主にフタつきで保温性のあるものを指す事が多い。

- 詳しい解説 -

グラスとは、ガラスで作られたコップの総称である。その為、大きさや形は様々で、強い酒を入れる一口分程しか入らない小さなものから、ワイングラスの様な容量が大きく曲線の多い形のもの等がある。ガラスで出来たものなら、タンブラーもグラスの一種である。

タンブラーとは、本来は取っ手がついていない底が平らな背の高めのコップの事であるが、主にフタつきで保温性のあるものを指す事が多い。フタといっても水筒等の様にしっかりとしたフタではなく、あくまで簡易的なものなので、絶対に中身がこぼれないといった訳ではない。だが、グラスに比べると中の飲み物がこぼれにくく冷めにくい。グラスの様に曲線の多い形のものではなく、底に向かって少し細くなるストンとしたタイプで、240ml程の容量を持つものを指す。飲み口は厚めで、全体が二重構造になっており、柄を自由にカスタム出来るものも販売されている。特にオタクっぽい絵柄にカスタムされてしまったものは痛ンブラーと呼ばれる。

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