ジャグと水筒の違い

-　詳しい解説　-

ジャグとは、取っ手付きで容量の大きい水差し、もしくは飲み物入れの事である。主にスポーツやレジャー用であり、多人数で使用するものはタンクの様な入れ物から中身が出てくるサーバータイプで、各自コップを用意して注ぐ。個人用なら水筒よりも容量が大きくボトル自体も太い為、片手ではなく両手で抱えて直接飲み口から飲む。水筒とは違い、携帯用ではない陶器製の物もある。

水筒とは、飲み物を入れて持ち運ぶ為の携帯用の容器の事である。ジャグとは違い、取っ手のついていない物も多く、ジャグよりも容量が少ないのが一般的。直接飲める飲み口のついたタイプと、蓋代わりにコップがついており、そこに注いで飲むタイプがある。容量は少量のものから大容量の物まで種類が多く、ジャグよりも幅広い層が使用するため、見た目や形のデザインもかなり豊富である。スポーツ以外の目的（節約や昼食時に飲むため等）で利用される事も多く、スープ類を入れている人もいる。