ナチュラルウォーターとミネラルウォーターの違い
- 概要 -
ナチュラルウォーターは地下水を安全な飲料水に処理した、成分無調整な天然水である。一方、ミネラルウォーターはミネラル分の量や品質が安定するように成分調整された飲料水のことをいう。
- 詳しい解説 -
ナチュラルウォーターは原水である地下水を安全性を考慮した殺菌・ろ過などの処理以外の成分調整を行わっていないものをいう。
天然水とも表記される。またナチュラルウォーターの中でも、地中のミネラル分が溶け込んでいるものを特に、ナチュラルミネラルウォーターと呼ぶ。
ミネラルウォーターは原水のナチュラルミネラルウォーターを、安全性のための処理とは別の、品質安定化を目的とした成分調整処理を施した飲料水をいう。具体的には炭酸ガスを抜気したり、目的のミネラルの量になるように複数のナチュラルミネラルウォーターを混ぜ合わせたりする。
つまり、ナチュラルウォーターは成分無調整の天然の飲料水で、ミネラルウォーターはミネラル分を中心に成分調整されている飲料水のことである。
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