赤モスと緑モスの違い
- 概要 -
赤モスは旧コンセプト「ファストフード」で、ハンバーガーショップらしい赤い看板が特徴の店舗である。一方、緑モスは新コンセプト「高級・安心」をかかげ、カフェのような緑の看板の店舗になっている。今後赤モスは緑モスに移行していく。
- 詳しい解説 -
赤モス・緑モスはモスバーガーの店舗看板の色の違いからそのように呼ばれている。
他のハンバーガーショップを見ても赤系の店舗が多く、モスバーガーもその一つである。赤モスは赤地に白いＭマークがある看板で、従来の「ハンバーガー」と「ファストフード」というイメージの事業展開である。
一方、緑モスは「高級感」「安心」などの新しいコンセプトをもとに展開している店舗である。緑地に赤または白のＭマークの看板で、赤モスとは違い、カフェや洋食レストランのような落ち着いた内装とそれに順ずるおしゃれなユニフォーム、少し高級なメニューを提供している。また、今後は緑モスのコンセプトで全店展開していくようで、赤モスが緑モスに移行してきている。
つまり、赤モス・緑モスの違いはコンセプトでそれに伴い、看板をはじめ、内装、ユニフォーム、メニューの一部などで、今後ほとんどの店舗が緑モスになり、赤モスは消滅すると言われている。
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