記号番号と口座番号
- 概要 -
記号番号は使用される口座に与えられた2種類の番号に対して、ゆうちょ銀行のみで使われる名称である。記号が他行での支店コード、番号が他行の口座番号に当たる。
- 詳しい解説 -
記号番号はゆうちょ銀行における、普通預金口座にあたえられた2種類の番号を合わせた言い方である。それぞれ「記号」と呼ばれる5桁の数字と、「番号」と呼ばれる7〜8け桁の数字である。
その他一般の銀行における「支店コード/店番/店コード」がゆうちょ銀行では「記号」に相当し、「口座番号」が「番号」に相当する。
しかし日常会話や書類などで「ゆうちょ銀行の口座番号」を求められた場合は、他行の口座番号に相当する「番号」だけではなく、支店コードに相当する「記号」も必要となるので、「ゆうちょ銀行の口座番号」=「記号番号」と誤認され、これが混同される理由の一つと考えられる。
つまり「記号番号」には「支店コード」も含まれるが、「口座番号」はそれ自身のみのことを意味する。
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