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rawの意味

デジカメraw形式の意味

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 カメラ知識(1) rawの意味 rawの意味


デジカメで撮影したデータをメモリーカードに記録するとき、raw形式かjpeg形式、どちらか選んで保存する
ようになっているけど(両方同時保存ができるカメラもある)、このraw(ロウ)って言うのは「生」とか「未加工」
という意味があり、画像のデータをなんの加工もせずそのままの状態で記録する記録形式なんだ。
  • raw・・・ 撮影時の画像データを未加工で保存
  • jpeg・・・撮影時の画像データは支障のない程度に一部削除される    
つまり撮影した画像データをraw形式で残しておくと、情報がたっぷりだから家に帰った後、
パソコンで自分が思うように現像(画像の明るさやホワイトバランス、シャープなどを調節しTIFFや
JPEG形式に変換すること)することができるんだ。※jpegで撮影した画像も現像ソフトで調節することが
できるけどrawデータと比べると調整できる幅はかなり狭いよ。
ちなみに表現色数でいうとjpegはRGBともに8ビット(256色)で約1670万色、
rawは多くの場合RGB各12ビットで6870万色だよ。どれくらいデータ量が多いかわかったかな。
rawについては他のページでもいろいろと解説してるから興味があったら読んでね。
関連ページ:デジカメのrawRAWファイルRAW変換(主要現像ソフト)
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