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偏光フィルターの使い方

風景写真を撮るときの偏光フィルターの使い方

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 カメラ知識(1) 偏光フィルターの使い方 偏光フィルターの使い方


風景写真を撮る上で、偏光フィルター(PLフィルター)は欠かせない道具なので
どのように使えばいい写真が撮れるか解説していくよ。
まず、偏光フィルターの効果について。
  @ コントラストを強くすることができる   A 光の反射をコントロールできる
  B 水面の映り込みをコントロールできる   C 1.5段〜2段分の減光効果がある
@〜Bはどれも光の反射をコントロールすることによって得られる効果だよ。
初心者の人はよく誤解しちゃうんだけど偏光フィルターは
「反射光の量を思い通りにコントロールするフィルター」で、決して「反射光を取り除くフィルター」ではないよ。
使い方はとっても簡単で、二重に重なっているフィルターの外側を
クルクル回転させて使うんだ。回転させる量で光の反射を取り除く
量が変わり、0度のときが最大の効果を得られるなら、90度回転させた
のとき効果は最小、さらに回転させて180度のときはまた最大になり、
さらに回転させて270度のときは90度のときと同じように効果は最小
になる。もちろんさらに回して0度位置に戻ると効果は最大になるんだ。

0度のとき効果が最大なら
90度→効果は最小
180度→効果は最大
270度→効果は最小


ちなみに太陽カメラ被写体を結んだ角度が90度のときが、
偏光フィルターが最も効果を出しやすいよ。
偏光フィルターを装着しているが
反射除去量を最小にしたとき
偏光フィルターを調節し
反射除去量を最大にしたとき
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