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デジタルカメラ レンズ |
デジタルカメラのレンズを選ぶポイントをまとめてみたよ。 |
ポイント 1 単焦点レンズかズームレンズか |
レンズにはズームができない単焦点レンズとズーム機能があるズームレンズがある。 単焦点レンズは被写体までの距離を自分が動いて調節しなければいけないが、ズームレンズよりも 高性能である場合が多い。開放F値も小さいので大きなボケを作りやすい。 対してズームレンズは被写体までの距離はある程度ズームで調節できるのでいざという時、 シャッターチャンスに強い。性能のいいズームレンズだとすべてのズーム域で開放F値が変わらないものもある。 |
ポイント 2 広角レンズか標準レンズか望遠レンズか |
レンズに表記されている焦点距離の数字で、画角が広くとれる広角レンズか人間の視野で見える範囲に 近い標準レンズか、遠くのものを大きく写せる望遠レンズか判断することができるよ。 例えばEF24-70mm F2.8L II USMというレンズだったら焦点距離は広角の24mmから標準の70mmまでを カバーしているレンズということになる。(数字が小さければ広角レンズ、大きければ望遠レンズ)。 超望遠レンズになると800mmなんていうのもあるよ。 |
ポイント 3 開放絞り値 |
EF28-70mm F2.8L USMというレンズならどの焦点距離でも開放F値は変わらずF2.8で背景をボカしやすいし 速いシャッタースピードを切れる。EF28-105mm F4-5.6 USMというレンズなら焦点距離によって開放F値は 変化し、28mm域では開放F値はF4だけど105mm域では開放F値はF5.6になる。 |
ポイント 4 最大撮影倍率をチェック |
レンズを買う前は必ず最大撮影倍率をチェックしよう。最短撮影距離で撮影したときの被写体の実際の大きさと 撮像素子に写る像の大きさの比率のことなんだけど、まあ簡単に言うとどれくらい大きく写すことが できるかということ。(マクロ撮影的要素を持つ)。HPでレンズの仕様を見てみると0.22倍とか0.5倍とか になってるけど、これが1倍に近づくほどマクロ撮影時に被写体を大きく写すことができるんだ。 ちなみに○○倍とかじゃなくて1:28とか1:5とかで記載している場合は1:1に近づくほどマクロで撮影できるよ。 |
ポイント 5 レンズメーカーのレンズもチェック |
キヤノンはボディもレンズも製造販売しているよね。でもキヤノン以外の会社もキヤノンのカメラで 使えるレンズを作っていて、このような会社をレンズメーカーって言うんだ。シグマやトキナーがそうで、 レンズを買うときは必ずこのようなレンズメーカー製のレンズもチェックしよう。選択する幅が増えるし 安く上がる可能性もあるよ。 |
購入前にこれだけチェックしておけば、大丈夫だと思うよ。 あと価格も大事だね。 |
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