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光を電気信号に変えるデジタルカメラのセンサー(イメージセンサー=撮像素子)にはCCDとCMOS
とMOSがあり、最近(2013年時点)の主流はCMOSとMOSだよ。それぞれ処理速度やノイズの多さ、
コスト面などの違いがあるんだけど、僕たちはあんまり気にしなくてもいいよ。
注意したいのは撮像素子のサイズ。
コンパクトデジカメに搭載されている小さなものから一眼レフに搭載されている大きなものまであり、
撮像素子の大きさは画質の良し悪しに直結するからカメラを購入するときは必ずチェックしよう。
撮像素子のサイズ比較
フルサイズ
約36×24mm
APS-C
約24×16mm
フォーサーズ
約18×13.5mm
1/2.3型
約6.2×4.6mm
一眼レフ 一眼レフ / ミラーレス / コンデジ ミラーレス コンデジ
撮像素子が大きい方が一般的に感度が高くなり、ノイズが少なく微妙なトーンの表現がしやすく
なるんだけど、その反面ボディやレンズの大型化を招いてしまうんだ。ちなみに画素数が多いと解像度が
高くなり、きめ細やかな描写が可能になるだけで画質と画素数は単純比例しないよ。
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