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デジカメとフィルム

デジカメとフィルムカメラの違い

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1888年、現在の写真フィルムにつながる「柔らかいので巻き取って扱える」フィルムが、
アメリカのイーストマン・コダック社から発売。1935年にはカラーフィルムが登場し、現在はデジタルカメラが
カメラの主流となっているけど、100年以上も続いたフィルムカメラと、1975年に開発され2005年ころに
フィルムカメラの販売台数を逆転したデジタルカメラは何が違うのか解説していくよ。

フィルムカメラとデジタルカメラは、レンズから入ってきた光を絞りとシャッターでコントロールしてカメラ内へ導く
という基本的な原理や構造がほとんど一緒なんだけど、大きく違うのが撮影した像を記録する方法なんだ。
フィルムカメラは像を化学変化で記録するのに対し、デジタルカメラは撮像素子で光の変化を
電気的に変換する
、という具合に異なる。

フィルムカメラの場合、薬品を使った処理を行うことで、撮影時に光によって生じた化学変化が像となって
現れる。この作業を現像っていうんだ。デジタルカメラの場合、撮像素子に入った光は電気信号に置き換え
られいくつかの処理を経た後、メモリーカードにデータとして記録される。JPEG形式で撮影するとフィルム
カメラで現像に当たる部分はカメラ内で行うので、カードに記録されたデータはパソコンに接続すれば
すぐに見れるよ。※RAW形式で撮影した場合はパソコンで専用の現像ソフトを使い、画像を見れるように
パラメーターなどを調整していく。フィルムの現像がアナログなのに対し、デジタルは現像もデジタルなんだ。
フィルムカメラはフィルム代や現像代など、写真を撮影すればするほど必要な経費もかさんでいくけど
デジタルカメラはメモリーカードさえ持っていれば、いらない写真は簡単に消去できるからランニングコストを
むちゃくちゃ低く抑えることができる。これは大きな大きな違いだよ。また画質を比べた時、同等かデジタル
カメラの方が高画質な写真が撮れるよ。(フィルムにはフィルムの良さ、デジタルにはデジタルの良さがある)
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