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カメラ　逆光

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逆光時の撮影って難しいイメージがあるけど、逆光はインパクトのある写真が撮れる絶好の
チャンスだから失敗を恐れず何度も挑戦してほしいよ。逆光撮影で気を付けることはいくつかある。
① フレアやゴーストの発生
太陽などの光源を画面中央に配置するとゴーストの発生を抑えることができる。また必ずしも
ゴーストやフレアが悪ではないので、写真の味付けで使用できることも知っておこう。

② ＰＬフィルターなどフィルター類は使用しない
逆光時はレンズ性能でフレアやゴーストの発生率が違ってくる。PLフィルターもよほどの広角レンズ
でない限り効果はないので、レンズ性能を最大限発揮させるためにも逆光撮影時では外すようにしよう。

③ ファインダーを通して強い光を見ない
強い光は目を傷める。目を細めて目に入る光量を落とすか、液晶ディスプレイで確認するようにしよう。

④ 人の顔を写すときはストロボをたく
逆光時は人の顔は暗く沈んでしまうのでストロボが効果的
以下の写真はすべて逆光時に撮影した写真だよ。
F16　1/60秒　ISO400　31ｍｍ（APS-C）
水を張った田んぼに太陽が反射している。真逆光ではないが
上からの太陽光を遮断するためフードは装着している		 F22　1/30秒　ISO200　250ｍｍ（APS-C）
太陽をもう少し左に配置したかったが大きなゴーストが出たので、
ゴーストを最小限に抑えるため、ほぼ中央に配置した。
F22　1/5秒　ISO400　13ｍｍ（APS-C）
逆光時の強い太陽光は前景から漏れる光の量と
絞りこみの調整で綺麗な光芒となる		 F11　1/1000秒　ISO400　194ｍｍ（APS-C）
左上の写真同様、田んぼに反射した太陽を
大幅なアンダーでとらえた作品
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