一眼レフの写真は何が違うか？～一眼レフの写真を例に解説

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一眼レフで撮った写真は他のカメラ（ミラーレスやコンデジ）で撮った写真と何がどう違うかわかるかな？
普通に記念撮影やちょっと背景をボカそうかなーといった程度の写真では正直違いは出ない。
一眼レフは本気撮影しないと他のカメラとの違いを出せる写真はなかなか撮れないよ。

一眼レフはココがすごい！　その1　
背景をめちゃくちゃボカすことができる！

背景をボカすキーワードは撮像素子
撮像素子はフィルムカメラで言うフィルムのことなんだけど、この撮像素子が大きければ大きいほど背景を大きくぼかすことができる。ほとんどの一眼レフはミラーレスやコンデジよりも撮像素子が大きいから大きなボケを作ることが可能。

一眼レフはココがすごい！　その２　
ノイズの少ない高画質の写真が撮れる！

星の軌跡を描くには長いシャッタースピードが必要となる（バルブ撮影）。シャッタースピードが長いと撮像素子が熱を帯び、ノイズの目立つ写真になるが一眼レフのように撮像素子のサイズが大きいとノイズの発生を低く抑えることができる（撮影時の気温や画像エンジンの能力にもよる）。また高感度撮影にも強いのでノイズの少ない写真になる。

一眼レフはココがすごい！　その３
超望遠撮影ができる！

写真は400mm（35mm換算）のレンズで広い空のごく一部を切り取ったもの。望遠レンズはスポット的に風景を切り取ることができ、背景を大きくぼかすことができる。一眼レフカメラの超望遠レンズはキヤノンもニコンも800mmというものがある。重量は4500ｇくらいだよ。

写真をとことん極めたいなら撮像素子の大きい一眼レフを選らん方がいい。
撮像素子は大きいと言うだけで決してミラーレスでは描写できない写真が撮れるからね。
もちろんミラーレスでもある程度思い通りの写真を撮ることはできるよ。
ミラーレスは撮影する98％の被写体を思い通りに撮ることができる。残りの2％は思い通りにならない。
100％いつでも思い通りの写真を撮るなら一眼レフ。その差2％をどう考えるかだね。

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