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一眼レフを選ぶとき、必ずチェックしなければいけない項目がある。参考にしてね。
一眼レフカメラを選ぶ時のチェック項目 |
1 撮像素子の大きさ
一眼レフには撮像素子のサイズの違いで大きく分けて中判タイプと35mmフルサイズとAPS-Cの
3タイプがある。撮像素子の大きさは中判タイプが約44×33mm〜約48×36mm、フルサイズが
約36×24mm、APS-Cが約24×16mmとなっており、大きいほど画質がいいが価格も比例して高くなる。
一番たくさん流通しているのはAPS-Cタイプのもので次にフルサイズが続く。
中判タイプはかなり本格的に写真をする人向け。
2 レンズラインナップの多さ、種類
レンズは基本的にカメラボディーと同メーカーかレンズメーカーがカメラメーカー向けに専用に作った
レンズしか使えない。つまりキヤノンのレンズはニコンでは使えない。メーカーが違えばデザインや
性能も違うので購入前のチェックは必須(撮像素子の大きさでも使えるレンズは違う)。
3 画素数
撮像素子の大きさも大事だが画素数も重要。画素数によってプリントできるサイズが変わってくる。
1800万画素あれば、ほとんどのサイズにプリント可能。(参考:画素数とプリントサイズの関係)
4 常用ISO感度
常用ISO感度がどれくらいまで高く設定できるかは非常に大切で手持ち撮影の多いスナップでは特に
重要視する項目。少し暗い時間帯でもISO感度を高く設定することで手ブレを防いで綺麗に写してくれる。
(2013年現在でどのカメラもだいたい6400はある)
5 手ブレ補正がボディ内蔵かレンズ内蔵か
キヤノンとニコンはレンズ内蔵、ソニーはボディ内蔵。レンズ内蔵の場合、手ブレ補正があるレンズじゃないと
手ブレ補正は働かないが、ボディ内臓であればどのレンズを付けても手ブレ補正が働く。
(どちらも一長一短。参考:姉妹サイトのデジタル一眼レフカメラ入門) |
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