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いい写真を撮るにあたっていくつか撮影のコツというものがあるんだけど、
今回は「光と影の使い方」を解説していくよ。
F4.5 1/2000秒 ISO200 84mm(APS-C)
撮影時の状況 : 晴天で午前9時に撮影したもの
なので太陽の光が真上ではなく斜めから降り
注いでいる

撮影地:広島県東広島市福富町 県央の森公園
よく晴れた日は「写真日和だね」っていうけど、晴れてても被写体にあたる光の程度や場所で
出来上がる写真は大きく変わるよ。上の写真は手前のもみじには光が当たっているけど、その向こうの
もみじは影になっていて光が当たっていない(光が当たってない上、絞りが浅いから黒くボケている)。
そして一番奥は青空という状況。
もし手前のもみじだけでなく奥のもみじにも光が当たっていたら、手前のもみじの美しさが際立たないし
青空が曇だったら優しい青色にはならず幻想感がにじみ出ない写真となる。
F5.6 1/5000秒 ISO200 154mm(APS-C)
上の写真と同じ時間帯に撮影したがこちらは
手前のもみじも奥のもみじも光が当たっていない
この二つの写真は同じ日、同じ時間帯、ほぼ同じ場所で撮影したものだけど光の当たり方で
全然違う写真になることがわかるよね。いい被写体を見つけたら構図やボケ具合だけでなく、光の当たり方
にも配慮して撮影するようにしよう。晴れた日に適度に雲が流れている日は日が当たったり
影になったりしていろんな表現の写真が撮れる。光がいい感じで回ってくるのをじっと待つ忍耐力も必要だよ!
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