超簡単♪写真スクールデジタル一眼、撮影テクニック

カメラ ピント 合う範囲2

カメラのピントが合う範囲

超初心者カメラ講座   撮影テクニック1   撮影テクニック2   よく使う写真用語   風景写真ギャラリー
  カメラとレンズの仕組み   カメラ知識1   カメラ知識2   カメラ知識3   露出の基礎知識   カメラ雑記帳

 スポンサードリンク
    おすすめサイト
 デジタル一眼 撮影テクニック カメラのピントが合う範囲 その2 カメラのピントが合う範囲


前のステップのピントが合う範囲についてもうちょっと説明しておくよ。
ピントが合う範囲は専門用語で「被写界深度」って言うんだけど、この被写界深度は絞りの調整だけじゃなく
レンズの種類(広角レンズか望遠レンズかなど)や被写体までの距離が近いか遠いかでも違ってくるんだ。
被写界深度が浅い(狭い) 被写界深度が深い(広い)
絞り値(F値) 小さい(絞が開いている) 大きい(絞りを絞っている)
レンズの焦点距離 長い(望遠レンズ) 短い(広角レンズ)
被写体までの距離 近い 遠い
つまり思いっきりボカしたいなら焦点距離の長い望遠レンズを使い、絞りを開いて(F値を小さくして)、
できるだけ被写体に近づいて撮影すればいいんだ。反対にできるだけ手前から奥までピントを
合わせたいなら焦点距離の短い広角レンズを使い、絞りを絞って(F値を大きくして)、
できるだけ被写体から離れて撮影すればいいよ。
  スポンサードリンク
  スポンサードリンク
     前の撮影テクニックへ    次の撮影テクニックへ
超簡単♪写真スクール TOP
Copyright (C) smafkin All Rights Reserved