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焦点距離

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例えばキャノンの「EF14mm F2.8L II USM」というレンズなら焦点距離は14mm。
どんなレンズでも焦点距離は「○○mm」とレンズに表記されているよ。

この焦点距離の数字が小さいほど広角のレンズで広い範囲を写すことができ、
数字が大きいほど遠くのものを引き寄せて大きく写せる望遠レンズということになるんだ。

　例
EF14mm F2.8L II USM → 焦点距離が「14mm」と数字が小さいので広角レンズ
EF400mm F2.8L IS II USM → 焦点距離が「400mm」と数字が大きいので望遠レンズ
ちなみに「EF-S18-200mm F3.5-5.6 IS」というレンズの焦点距離は
18mmから200mmまで変更可能なレンズ（ズームレンズ）で広角レンズと望遠レンズの
両方の機能を持ち合わせたレンズということになるよ。
焦点距離の○○mmという長さはカメラの心臓部である撮像素子とレンズまでの距離だよ。
 

　　焦点距離が短い＝画角広くなる
　　レンズと撮像素子の距離を短くすると画角が
　　広くなり、広い範囲を写せる
　　焦点距離が長い＝画角狭くなる
　　レンズと撮像素子の距離を長くすると画角が
　　狭くなり、結果遠くのものを引き寄せ大きく
　　写すことができる		  
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