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レンズの種類と特徴

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レンズには必ず「mm」という表記がされていて、この「mm」という単位が
大きければ、より遠くの被写体を引き寄せることができるんだ。反対に「mm」の
数字が小さければ遠くのものを大きく写す力はないけど広い範囲を写すことができる。
つまりカメラのレンズは「mm」の数字の大小で超広角レンズから超望遠レンズに
大別されているんだ(mmの数字が小さければ広角レンズ、大きければ望遠レンズ)。

右のレンズの中央下側に「35-105mm」と表示されているけど、これは
35mm〜105mmのズームレンズという意味。つまり標準〜望遠までを
カバーできるレンズということだよ(ズームできる範囲はメーカーや
レンズの種類によって違う)。

ここで焦点距離というカメラ用語を覚えてほしい。
難しく考えないで「レンズのmm」=「焦点距離」とだけ覚えればいいよ。
「焦点距離が70mmのレンズ」なんて使い方をするんだ。よく出てくる言葉だから
一応覚えておいてほしい。



  超広角    24mm以下   画角が大きいので広い範囲を写すことができる
  広角    24〜35mm   ある程度広い範囲を写すことができる
  標準    35〜70mm   人間の視野と同じくらいの画角
  中望遠    70〜200mm   遠くを引き寄せて写すことができる
  望遠    200〜400mm   かなり遠くを写すことができる
  超望遠    400mm以上   野鳥や動物などかなり離れた場所から写すことができる
  マクロ    50〜180mmなど   昆虫や花など小さな被写体を大きく写すことができる
※マクロは専用のマクロレンズがあり、非常に小さな被写体を大きく写すことができる
18mm   28mm   40mm
55mm   110mm   160mm
240mm   400mm   マクロレンズ
次のステップもレンズについて解説していくよ。
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