フリスビーの歴史と起源
フリスビーは、プラスチック製の円盤の遊具であり、投げて楽しむものです。フライングディスクと呼ぶこともあります。
フライングディスクは、アメリカの学生がパイの皿を投げて遊んだことが始まりでした。これをワーム・オー社が「フリスビー」の名前で商品登録をして世界に売りだしました。
ワーム・オー社の副社長であったエド・ヘンドリックスは国際フリスビー協会を立ち上げるなど、フリスビーの振興に尽力した人ですが、彼は死に際して、「自分の遺灰はフリスビーにして飛ばしてくれ」といいました。彼の死後、遺言は実行され、プラスチックの中に彼の遺灰を混ぜたフリスビーが1000枚作られました。これは2枚セットで200ドルと言う高値でしたが、あっという間に完売してしまいました。