電車の切符の番号の意味〜JRの切符の番号
JRの切符には二種類の数字が刻印されています。一つは発行年月日を表す数字であり、もう一つは発券枚数を計算する通し番号になっています。
この通し番号はJRの自動発券機で刻印され、「0001」から「9999」までの数字が刻印されることとなっています。この数字は乗車区間や乗車料金に関係なく打たれることになっており、「0001」から始まって「9999」に至ると、ふたたび「0001」から刻印される仕組みになっています。
一日の終りに、本日の始まりの番号と終りの番号を調べることで、その日一日の切符の総発行枚数が計算できると言う仕組みになっているのです。総発行枚数を計算する事は、乗車人数などのデータを割り出すための重要な指標となっています。