自転車の防犯登録番号の照会方法
自転車を買った時には防犯登録をしておくことがすすめられ、登録すればナンバーを書いてあるシールが自転車に貼られます。自転車が盗難に遭った時、どのような仕組みで防犯登録が役だっているのかを解説しましょう。
自転車が盗難に遭った時、警察に盗難届をだすと、警察は防犯登録ナンバーをコンピューターに登録します。そして、町を巡回している警官たちは、巡回中に怪しい自転車を見つけた場合には、盗難届の合った自転車と同一のものかどうか照会します。ナンバーが一致すれば、持ち主のもとへもどされるのです。
警視庁の発表によれば、都内だけで毎年40万件の盗難届が出されています。このうち防犯登録のあった自転車は、多くの場合持ち主の手元に戻っています。