電車の運転士が急にトイレにいきたくなったらどうする?
どれほど体調管理に気をつけていても、不意にやってくる便意だけはどうしようもないものです。電車を運転する運転士が突然の耐えがたい腹痛などに襲われた場合にはどうすればいいのでしょうか。
このような時、他の乗務員や総合指令に連絡をして、いざとなったら途中の駅で列車をとめてトイレに行くことが許されています。その際には「運転士は、業務連絡のため、席を離れております。お急ぎのところ、まことに恐れ入りますが、少々お待ちください」というアナウンスが流れます。
実際に、年に数回、運転士が急にトイレ休憩を取るために電車が止まるというアクシデントが起きています。不意に訪れる便意ばかりはどうにもならないものです。心を穏やかにして、運転士に怒らないようにしましょう。