コンビニの弁当やドリンクが店の奥に配置されている理由

コンビニの弁当やドリンクが店の奥に配置されている理由

コンビニに訪れる客のなかには、弁当を目当てにしている客が非常に多いものです。とくにお昼時には弁当が飛ぶように売れます。コンビニの主力商品なのです。

ならば、その主力商品である弁当が、わざわざコンビニの奥の棚にあるのはどうしてでしょうか?

それは、入口付近に置いてしまうと、目当ての弁当だけを取ってレジに行ってしまうからです。弁当を奥に置くことで、その途中で御菓子、デザート、ジュース、アイスなど色んなものをついつい買ってしまいます。こうしてコンビニは売上を伸ばしているのです。

こうして色々買ってしまう事により、初めは弁当とお茶だけ買って500円くらいで済ませようと思っていたのに、結局1000円以上使ってしまったなどということが起こるのです。