電卓の便利な使い方
電卓では普通、多くの人が「+」「−」「×」「÷」の四種類のボタンをメインに使っていることと思います。それ以外のボタンの使い道を知らない人が多いのではないでしょうか。
たとえば「M+」や「M−」のボタンですが、これらはメモリー機能つきの「+」や「−」であるため非常に便利です。
例えば100円の品物を5個、200円の品物を3個、300円の品物を3個買ったとします。普通は100×5と200×3と300×3の計算結果をそれぞれメモしておき、それらを足して合計を出すという方法がとられますが、このような時に100×5の後にM+、200×3のあとにM+、300×3のあとにM+と押して行くことで合計の値を出すことが出来るのです。