なぜ?東京ヤクルトスワローズの応援歌が東京音頭の理由
ヤクルトスワローズの応援歌と言えば東京音頭である事は広く知られていますが、いったいなぜヤクルトの応援歌が東京音頭になったのか、いつごろから応援歌となったのかはあまり知られていないことです。
東京音頭が応援歌となったのは1970年代の中ごろです。ヤクルトの私設応援団の団長を務めていた岡田正泰さんが歌いだしたことが始まりでした。東京音頭が選ばれた理由は、ヤクルトが東京の球団であるということと、岡田さん自身東京生まれの江戸っ子で、祭りに使われる東京音頭が好きだったと言う事が理由です。
初めはヤクルトファンからもなかなか歌ってもらえなかったようですが、ヤクルトが初優勝を飾ったのは東京音頭が歌い始められた直後であり、それ以降は東京音頭が応援歌としてファンたちの間で定着したのです。