小児科は何歳まで?〜中学生は小児科なのか?
小児科というのは子供の診察を専門にした科ですが、一体何歳までが小児科に通う事になっているのでしょうか。これは厳密に決まっているわけではありません。
一般的には小児科の対象となるのは中学生までです。これは、中学生というのは背丈は大人並みに発達している子供も多いですが、内臓や筋肉の発達はまだ子供であることが多いからです。病院によっては18歳までを小児科の対象にしている病院もあります。このため、大きな病院で初診をうける場合には、中学生までであればまず小児科を訪ねてみるといいでしょう。診療科がいくつもあるような大きな病院の場合には、医師の判断で内科に回されたり、専門医のいる診療科に振り分けられることもありますが、まずは小児科で間違いないでしょう。