三国一の花嫁の国ってどこの国？

結婚披露宴の席などで、花嫁を褒める言葉として、すこし古い言い回しですが「三国一の花嫁」という言葉があります。この三国とはどこの国を表すのかと言えば、日本、中国、インドの３国です。

アジアの３国だからといって侮れません。この言葉が生まれた当時の日本にとってはその３国が世界のすべてであり、「三国一の花嫁」というのは「世界一の花嫁」という意味なのです。

それに、中国には１３億人、インドには７億人、日本には１億人と、この三国だけで２０億人以上の人口を有しているのです。これは全世界の人口の約３分の１を占めます。三国一の花嫁というのは、間違いなく世界的に見てもトップクラスの美貌に間違いありません。