日本の紙幣の肖像画を描いている画家は誰?
紙幣のデザイン、たとえば福沢諭吉や樋口一葉や野口英世の肖像画を書いているのは誰でしょうか?日本全国に大変な数流通するものですから、高名・著名な画家が描いていると思っている人もいるでしょうが、肖像画を書いた人は公開されていません。
ただ、財務省印刷局に所属する「工芸官」が書いているということのみ明らかにされています。工芸官という役職は、高卒以上の学歴で美術関係を専攻していた人のみがなれる役職です。氏名は一切非公開です。
工芸官はお札の肖像画意外にも、国債や収入印紙、政府刊行物など様々なもののデザインを手がけています。また、国が主催するもよし物の入場券のデザインなども行っており、私たちの身近にあるものを描くために活躍しています。